コミュニケーション能力が低下する原因について
2022/07/21
人と人が関わっていくためには、コミュニケーション能力が必要です。
しかし、最近はコミュニケーション能力の低下が社会問題の1つと言われていますが、それはなぜでしょうか?
今回は、コミュニケーション能力が低下する原因についてご紹介いたします。
コミュニケーション能力が低下する原因
対面でのコミュニケーションを取る機会が減った
スマートフォンのチャットアプリやSNSの普及によって、直接人と会わずに気軽にコミュニケーションを取れるようになりました。
相手の顔を見ないでやり取りができてしまうため、実際のコミュニケーションで必要な能力が自然と低下してしまいます。
コミュニケーションの重要性が軽視されるようになった
ネットやSNSの発展で気軽にコミュニケーションが取れるようになったため、一昔前に比べると軽視されるようになりました。
ネットでの成功例が多いと、特に若者はコミュニケーションに重要性を感じなくなるようです。
1人でも生きられる時代のため
現代は技術の発展により、1人での仕事や遊びができる機会が増えています。
必要以上に人とコミュニケーションを取らなくても良い時代になったので、1人で生きることも不可能ではありません。
人と接さずに済む物事が増えたので、会話をしない分コミュニケーション能力が低下している方が増えている傾向にあります。
まとめ
コミュニケーション能力が低下する原因は、対面の機会が減ってコミュニケーションの重要性が軽視されることにあります。
また1人で生きられる時代ですが、そんな時代だからこそコミュニケーションの重要性を見つめ直す必要があるでしょう。
『松本コミュニケーション研究所』ではオンラインのコミュニケーショントレーニングをおこなっています。
対面でのコミュニケーション能力を鍛えたい方は、ぜひお気軽にご相談ください。