データと向き合うと気持ちが軽くなる!?
2021/09/07
リスクマネジメントにもコミュニケーションにも関係する書籍だなと思い、
このたび、2019年1月に発刊された
10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣
「FACT FULNESS (ファクト フルネス)」
著者:ハンス・ロスリング、オーラ・ロスリング、アンナ・ロスリング・ロンランド
訳者:上杉 周作、関 美和
発行出版社:日経BP社
を読みました。
私のクライアントさんに、
「テレビやネットなどでニュースを見ると気が滅入るため、
なるべくそういった情報には触れないようにしている」、
という方がおられます。
自分がどんな情報に触れた時にどんな心境になるのかをとらえておられることがまず素晴らしい!
当然、自分の気が滅入る行動を控えていただくことに私も賛同します。
とはいえ、「ニュース(世の中の動き)を見て(知って)おかないと、困ることもある…」
という方もおいでになるかと思います。
そんな方に、この本は心からお薦めいたします。
本の内容についてはネット検索でご存知いただけますのでここでは割愛させていただき、
私からはこの1点のみをご紹介。
この本は、あとがきや出典リスト、付録などを除くと325ページあります。
本を手に取り、そのボリュームに腰が引ける…という方は、
8ページから13ページで紹介されている13問のクイズにだけでいいので、挑戦してみてください。
クイズに挑戦し、その結果を受け取ったその時のあなたの心境で、
読み進めるかどうかを決めていただけたらと思います。
このクイズに挑戦いただくだけでも、
私はあなたの人生において大きな価値が得られるものと考えます。
リスクマネジメント力やコミュニケーション力のトレーニングに関心がおありで、
自分がどんな思い込みを抱いていそうか知りたくなったら、
パーソナルのセッションがお薦めです
オンラインでの実施とともに、
福岡県久留米市界隈でしたら状況に応じて
(コロナ禍にございますため、ご理解ください)対面での実施も行っております。
まずはどうぞお気軽にお問合せください
#FACT FULNESS #ハンス・ロスリング #ファクトフルネス